タイ語がローマ字でも検索できるサイト。
タイ語学習、日常生活に役立てればと、iOS アプリの「OKA 式 タイ語辞典」の一部を Light 版 としてネットに公開したものです。(このサイトとアプリ版の違いはこちら)
この辞書が役に立つ人
・タイ語を独学で勉強されている方。
・タイ語学校やオンラインでタイ語を勉強されている方。
・タイ旅行や出張で、とっさにタイ語を調べたい方。
・タイで生活されている方。
・タイ人と一緒に仕事をされている方。
特に、実際にタイ語のネイティブと話すようになれば、この辞書はかなりの武器になります。
この辞書のコンセプト
この辞書は、タイ文字検索・日本語検索にも対応していますが、最大の特徴は「聞いた音をローマ字で検索できる」というものです。
例えば、日本に来たばかりの外国人が「小学生」という日本語を耳にして、それを辞書で引いて、「小学生」を検索できるでしょうか?
「しょうがくせい」と辞書で引けばいいだけのことです。
でも、「小学生」という言葉を聞いたことがない外国人です。
「しょうがくせい」で引けるでしょうか?
たぶん「しょおがくせえ」あるいは「しょおがくせ」で引くのではないでしょうか? 耳から聞いた音としては、その方が自然です。でも、これでは辞書で「小学生」を探すことはできません。
もし、「しょうがくせい」だけでなく「しょおがくせえ」や「しょおがくせ」でも「小学生」が引ける辞書があれば、非常に便利なのではないか? そんな発想をタイ語に置き換えたのがこの辞書です。
例えばタイ語の場合、男性が使う丁寧語を「khráp」 と教室で習っても、日常「khap」や「kha」としか聞こえません。この辞書では、「khráp」 が「khap」や「kha」と聞こえても「khráp」が検索できるように工夫されています。
声調が分からなくても、「R」や「L」が欠落した音でも、有気音と無気音の区別も気にせずに、ただ聞こえた音を感じるままにローマ字に置き換えるだけです。
どうですか?
「Magic」でしょう!
確かに、便利そう!
ネイティブと会話するようになれば、この辞書は Magic と感じるはずです。
「単語の検索方法」を一読の上、正しく使って下さい。
正しく使えば Magic です。